【発音ルール】この単語のアクセントはどこ?ストレス付与の法則について(Day1)
こんにちは。
スギーズ英語発音教育研究所です。
今回のコラムは、「ストレス付与の法則」について。
英語学習者の皆さんの中にも、英会話や音読練習をしながら「あれ、この単語のアクセントってどこだったっけ…前のほう?後ろのほう?」と迷ったりするようなことがあるのではないでしょうか?
そんな時にぜひ参考にしていただきたい「法則」をご紹介します。
本日はその第1日目です!下記の動画も参考にしながら学んでいきましょう!
▼本日のポイント!
- 2音節の単語の場合、「名詞」の場合は前の音節にストレスを置き、「動詞」の場合は後ろに。
【Example Words】
2音節の単語 | 第1音節を強勢(名詞) | 第2音節を強勢(動詞) |
import | /ˈɪmpɔːrt/:輸入品 | /ɪmˈpɔːrt/:輸入する |
export | /ˈekspɔːrt/:輸出品 | /ɪkˈspɔːrt/:輸出する |
record | /ˈrekərd/:記録 | /rɪˈkɔːrd/:記録する |
object | /ˈɑːbdʒɪkt/:物、対象など | /əbˈdʒekt/:反対する |
subject | /ˈsʌbdʒɪkt/:主題、科目など | /səbˈdʒekt/:従属させる |
content | /ˈkɑːntent/:中身、内容など | /kənˈtent/:満足させる |
動画でも触れているように、例外的な単語もあり、この法則の限りではないケースも存在するのですが、
この法則を知っておけば、迷った時の手掛かりとしてきっと役に立つのではないでしょうか😊✨
次回は3音節以上の単語のケースをお伝えします!お楽しみに!!
Thank you for reading, and see you next time!